おいでよどうぶつの森ミュージアムレポート(改訂版)

2006年5月頃に原宿でやっていた、おいでよどうぶつの森ミュージアムのレポートです。 これは、どうぶつの森をテーマとしたイラストや立体作品が展示されるとの事だったので、 「へえ、そういうのもなかなか面白そうだなあ」と思いまして。……ただ、会場が狭いと 言う理由で入場制限が設定されていて、しかも整理券は会場に直接行かないと 貰えないとの事だったので内心「ぅえ、面倒くさい……。場所も原宿で微妙に遠いし、 行くの止そうかな?」とも思ったんですが、行かなかったら後で後悔しそうだったので、 思い切っていってきました。

そしたら、幸運な事に行った日が丁度平日でそれほど人もいなくて、会場の人も 「今日はこのまま入れますよ」と言ってくださったので、「ここで入場予約だけして 後日出直すのも面倒くさいし……。」と思い、そのまま入って展示物を見て来ました。 ただ、DSを持っていかなかった(今日は入れないだろうと思ってた)ので村長さんの プレゼントは貰えなかったのですが、何が当たるか分からなかったし、そもそも制限時間 30分の入替制だったので、欲しい物が貰えないうちに終わっちゃう可能性もかなり高かったので、 まあ、今回は別にいいかなと。

しかし、いくら中が狭いと言っても、村長さんのプレゼントがあるのに(内容は以前のプレゼントの 再配布とはいえ)制限時間30分てのは……。ちょっと、キツい。とまあ、制限時間に関する話は ここでおしまい。次は会場の広さと中の展示物について感想を。

まず、会場の広さですがハッキリ言いますと、めちゃくちゃ狭かったです。 ええとね、大体8畳〜10畳位。(物販スペース含む)ただし、30人という人数制限があるのでぎゅう詰め になっちゃう事は多分無いと思います。

そして、中に展示してある作品の感想ですがコレはなかなか面白かったです。会場が狭いだけに展示物 の数はあまり多く無いですが、どれも良い物ばかりでした。特に、展示物の中でも何か違うオーラを 放っていたのが五月女ケイ子さんのぶつ森のプレイ日記。コレは面白かったです。つか、コレを見て 「ああ……ネタって物は降臨するのを待つもんじゃない!自分から生み出す物なんだ!!」と、 再認識させられたというか……。なんというか、(ぶつ森に限らず)「面白い事無いから 記事書けません」とか言ってないで、自分からネタを作り出して書かないといけないなあと思いました。

次は、物販の事についてです。ここで売られてたぶつ森関連のグッズは、まずオリジナルの絵葉書 (1枚100円)と、量販店でも販売されてるぶつ森の柄のDSケースとバッグ、ぶつ森の攻略本、 ガチャガチャ、後はニンテンドードリームの最新号でした。ぶっちゃけ、絵葉書以外は他所でも買える (つか、バッグなんかはスーパーとか電気屋で買う方が確実に安い)ので、ここで何か買おうと いうなら絵葉書に集中した方が良いと思います。20種類位あるし。私は、その中のみしらぬねこ、 純喫茶ハトの巣のマスター、まいごちゃん母子の柄のを買いました。本当は、もうちょっと欲しかったけど 予算とかの都合があったので……。3枚だけ買いました。でも、絵葉書はここでしか買えないっぽいので、 予算が許す限り買っちゃっても良いかもしれません。

そして、最後は村長さんのプレゼントについて。とはいっても、私は今回通信はしてないので詳しい ことは話せません。ですが、聞いた話によると1upキノコと、第1弾のマリオ家具が配布されてたみたい。 (サル系住民の引っ越しフラグも立つっぽい。ただ、どのサルかは不明)って、当時は全部持ってなかったよ! ああ、やっぱDS持っていくか、整理券だけ貰って出直せば良かったかな……。ちなみに、 通信は会場にいた殆どの人がやってました。

ちなみに、あの会場いくら人数制限&時間制限があるとは言え日曜日とか大丈夫だったんでしょうか? つか、日曜とか土曜は5月25日の時点でもう予約がほぼいっぱいだったらしいです。平日はまだ少し余裕 あったっぽいですが。

……しかし、こんな事言っちゃいけないかもしれないけど……当時270万本近く売ってたソフトの展覧会 で、あの狭い会場使うのはやっぱあまり良く無かったんじゃないかな……。どうせやるなら多少無理して でももっと広い会場使うか、もしくはプレゼント無しで純粋な展覧会にしちゃうか(そうすれば、通信目的 の人は来なくなる。それでも、かなりの人が来そうだけど。)した方が良かったんじゃないかな……。

ちなみに、この原宿でのイベントが終わった後、名古屋でも同じイベントやったそうです。展示物 追加して。って、ちょっと待て!!そっちも見たかったよオイ!!!……つか、なんで後からやる方に展示物 追加するんだよう……。うう……。