交通博物館レポート(改訂版)

2006年5月頃、もうすぐ閉館と言う事を聞いたので「今まで行った事無かったし、せっかくだから見に 行ってみよう」と思い、5月12日に行ってきました。(実は、鉄道関連の物を見るの好きなんです。)

ただ、家の用事やらなんやらで、博物館に着いたのは結局午後4時ちょっと過ぎ。でも、2006年の5月12日って 平日だったじゃないですか。だから「こんな時間になっちゃったけど……。まあ、(混雑具合とか)多分 大丈夫でしょ」と思いながら博物館の前に行くと、そこには人がいっぱい!入り口だけでも50人以上は いたかと……ああ、甘く見すぎてました。だからといって、そこで帰る気にはなれなかったのでちゃんと展示物は見て 来ました。

で、中を見た感想を簡潔に書くと、「この内容で入場料大人310円(小人150円)ならそりゃ沢山 来るよな……」って位充実してたと思います。つか、そういった鉄道関連の資料がもの凄く沢山あるから 鉄道マニアの人がこぞって来るのも凄い分かる。つか、私も中で色々写真とってきたし。 まあ、ここで公開出来るほど出来の良い物は撮れませんでしたが……。

それにしても、金曜日の午後4時でもお客が満杯と言う事を考えると、多分土曜日と最終日はとんでもない 人手になっていただろうなと思います。つか、当時そんな感じのレポートをいろんなブログで見ましたし。

話は変わりますが、2階と3階の展示物はどんな感じだったかというと……ごめんなさい、実は2回と3回は じっくりと見られなかったんです……。写真撮ってたという事情もあるけど、人が沢山いてなかなか身動き取れなくって。 だから、2階と3階は実は15分くらいしか見る時間取れなくて。本当の事いうと、次の日か最終日に仕事休みなら もう一度行きたかった位。でも休めないから結局これで見納めでした。

交通博物館は閉館しましたが、それで施設にあった資料は全部処分と言う訳ではなく、一部は2007年 10月14日にさいたま市に移転し、「鉄道博物館」として開館の予定らしいです。が、そこは今度は 鉄道関連専門になるそうで。当日見て来た限りでは、船とか飛行機の展示物もなかなか面白かったので、 そういった物が無くなっちゃうかもと言うのはちょっと残念。でも、出来たら絶対行くつもりですけどね。