偽りの輪舞曲感想

このゲームは私は非常に楽しませてもらいました。とりあえず良かったなと思う所を箇条書きにすると

と、良い所は沢山あります。特に、今回のルートマニューバーという「敵を通過して攻撃する」システムはかなり新鮮で、最初始めた時は 「えー、これじゃユニットで壁作れないし、囲い込んでフルボッコとか出来ないじゃない。それって大丈夫なの?」って思ったけど、クリアし終わった今となっては 「このシステムだからこそ出来る事って結構あるなあ……こういうのも結構良いよね」と思える様に。このシステムは今の所このゲームしか採用していないっぽいので、 もし売上がそれなりに良いようであれば、ぜひ続編を出して欲しいですね。

しかし、良かった点が多かったと同時にシステム面での粗も非常に目立つ作品でもありました。その辺りを箇条書きにすると

……あ、良い所と同じ位悪い点があるなあ……。でも、これが事実なんですよね、このゲーム。ただ「これがあるせいで致命的に遊び辛くなっている」と言うのは無いので、 それだけが救いかなあと。しかし、このシステム上の粗のせいで(特に上から3個の不満点は誰もが感じると思う)人に勧め辛いゲームになっているのは確かなので、続編を出すのであればこの辺りを直して欲しいなと思いました。

後、欠点と言うほどでもないけどちょっと気になった所は

……最後(半分以上?)の方は気になった点というよりもキャラクターに対するただの突っ込みでしたが、このゲームに関する感想は以上です。 (無理矢理締めた)それにしても、粗は多かったけど面白いゲームでした。もし続編が出たら必ず買いたいと思います。……出れば、の話ですが。