感想と考察について始める前に

これを呼んでる方がどのくらいいるか分かりませんが、以下の項目から感想と考察を始めたいと思います。 ただし、超個人的な感想なのでその辺りはご容赦を。でもって、当然ネタバレ満載なので、まだクリアしてないよー という方は見ない事をお勧めします。

あと、偽りの輪舞曲は、この世界観を引き継いだ続編をサクセスが出す気があるのか無いのかは私の知る所ではありませんが、 物語中いくつかの謎が残りました。……もしかしたら、隣接会話を全て見れば分かる様になっているのかも しれませんが、それでも「これは明かされていないのでは?」ものをいくつか考察してみようかと思います。

もちろん、それらは私の想像の域を出ない……むしろ妄想に近いものがありますので、設定の補完と いうよりも単なる読み物として読んで頂ければ幸いです。

また、「○○については第○話での△△と■■の隣接会話で説明されてた」と言う情報をご存知の方は、 遠慮なくこちらのメールフォームから情報を送って下さい。 寄せられ次第内容の修正をして行きたいと思います。

あと、これは補足ですが考察と感想においての主人公の呼び方は
ルート分岐前、王道ルートで正体がばれる前、覇道ルートでの呼称→「主人公」
王道ルートで正体がばれて、マリーに名前をつけてもらった後→「アルトリウス」
としています。

覇道ルートでも呼称を「主人公」としているのは、「セルディック」はあくまでも本物のブレトワルダの王太子の 名前だからと考えているからです。覇道の場合主人公を「セルディック」と呼んでも良いのでは?とも思わなくも無いですが、 やっぱり、「セルディック」はどこまで行っても借り物の名前だよなと言う感覚が強いので……。覇道の主人公にはちょっと可哀想ですが。