悪魔城ドラキュラ 闇の呪印感想no.5(改訂版)

モータヴィア水道橋で精錬した飛行タイプのIDの能力を使って、次の場所のジグルムントの森へ。 実は、モータヴィア水道橋にはまだIDの能力を使っていける場所があるんですが、そこまで戻るのは なんかめんどくさかったし、先の展開を知りたかったのでとりあえず後回しにしました。

という訳で、森へ着くとそこにはゼアドとサンジェルマンが何やら口論しています。さっと隠れて二人の 会話を盗み聞きするヘクター。そこではゼアドがサンジェルマンに対して、「お前は(運命に関わる事に) 話す事も行動する事も出来ないはず。余計な口出しはするな」とか言ってます。しかし、サンジェルマンは 「あなたがそれを言うなんて滑稽ですな」と返します。ん?何でゼアドがそれ言うと滑稽なんでしょうかね?

ですが、ゼアドだって負けてません。「私は、手助けを求める者に手を貸してるだけ。呪いだって 同じ事」と返します。なんというか、これ屁理屈にしか聞こえないんですが。その後サンジェルマンは 呪いについて何か言おうとするのですが、ゼアドはそれを遮り、服の中からか魔法か何かで作ったのかは 知りませんが何やら刃物みたいなのを出してサンジェルマンに襲いかかります。ですが、サンジェルマンは ゼアドの攻撃を軽くかわし、そして「貴方が止めると言うまで何度でも現れますよ」といって、姿を消してしまいます。

ゼアドの方も、サンジェルマンがいなくなった後「私から逃げられると思うな」と言って空間を切り裂いて どこかに消えてしまいます。うーん、なんかこの二人言ってる事噛み合ってない様な。

とりあえず、今回のイベントで分かった事は「ゼアドとサンジェルマンは、互いのやる事が気に 入らない」って事でしょうか。つかヘクターの復讐劇よりも、こっちの言い争い見てる方が楽しい気が。

ちなみに、今回のイザコザを見たヘクターの感想は、「あの二人はやはり敵同士だったのか」でした。 ……なんか、別に書く程の事でもなかったですね。でも、ほら主人公だから、彼の行動も書いとかないと……。

さて、このイベントの後はジグルムントの森を探索します。マップ自体は前半が森、後半が洞窟内に 作ったほこらみたいな所です。ちなみに、途中で久遠の塔というマップに行く事も出来ますが、ここは どうもストーリーには直接関係なさそうなのでとりあえずとばしました。

このダンジョンでは、妖精のID2代目(名前はフリムにしました。初代の反省を生かして)を育成 してました。つか、このゲームってアクションよりも子育てが中心の様な気がしてきました。 悪魔城ドラキュラって、ジャンルはアクションだったよね?まあそれはともかく、今度は初代のベンとは 違った成長させたいなと思ってたので、最終形態にする為の進化クリスタルはナックル系のものを集める 事に。集め始めた時は「90個必要なんだよね。集まるかな?」と思ってたんですが、思いのほか順調に 集まってくれたので、収集を始めてから大体1時間くらいで最終形態のコメットスターにする事が 出来ました。

このコメットスター、個人的には「妖精タイプの中で一番可愛い」とされているティアラより可愛いと 思います。大好き。どうぶつの森でマイデザイン作っちゃうくらい。 →おしゃまなようせいつか、プロフィールの所の「なれもしないのに、頑張れば人間になれると 思っているおしゃまなおんなのこ」というのがもうツボ。やっぱ、優等生タイプなティアラよりも、 こういうちょっと欠点があるような娘の方が私は好きです。

という訳で、妖精IDを最終形態にした所で探索再開です。道中で新しく手に入れた藍鉄鋼で新たな 武器を作る事が出来たので敵も格段に倒し易くなりました。つか、大剣とか斧は当たればダメージでかい けど、攻撃を当てづらいのがね。私には、多少攻撃力が弱くても攻撃を当て易い武器の方が向いてる みたい。

こうして、どんどん切進んで行くと、いよいよこのエリアのボス、ミノタウロスの所に。 こいつは、なんかやたらデカくて(このゲームのボスって今まで見て来た奴だけでいうと、大抵でかい 様な)建物の柱をむしり取って武器にして来るイヤンな奴です。つか、最初ろくな心構えも準備もしないで 戦ったらあっさり負けました。……ピッキィ(飛行タイプID)が最初の方かなり善戦してくれたの ですが……。その後が……。でも、リトライしたらなんか随分簡単にやられてくれました。